ADKホールディングス
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2012.12.3
Article Title
ADK アラ☆ダン研究所®シニアレポート 2012 第2号
#調査・レポート
株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:清水與ニ、以下ADK)では、社内に「アラ☆ダン研究所®」を設置し、60代を中心としたシニア層へのマーケティングのサポートを継続しています。(「アラ☆ダン」=「アラウンド団塊世代」の意味)
2012年5~6月に実施した「ADK生活者総合調査2012」をもとに、60歳以上のシニア層の生活意識や行動に関する分析結果をまとめた「シニアレポート2012」の第2号をご案内いたします。 (調査概要は末尾に掲載)
調査結果から、長い人生経験を経てきたシニア層が、楽しかった時代を振り返ると男女で差が見られ、また昔の思い出を仲間と共有する同窓会やクラブなどのOB会に積極的に参加している姿が見えてきました。現在の趣味・スポーツ活動にも、学生時代に打ち込んでいたことが影響していることを窺わせる結果も見られました。
ADKでは今後もこうした取り組みを通じ、生活者、特にシニア層の生活意識・行動の特徴を的確に捉え、レポートしていく予定です。
<調査結果トピックス>
- ”一番楽しかった年代”は、60代前半男性の41%が「20代」と回答。一方60代後半女性は 25%が「60代」と回答。過去を追う男性と、今を楽しむ女性の差がくっきり。
- 「今が一番楽しい」と答える60代女性は、アンチエイジングから”エンジョイエイジング”へ。
加齢を肯定的に受け入れ、それを活かす消費態度が顕著。 - 活発な同窓会・OB会参加。シニア男女の24%が「よく参加」。「たまに参加」を加えると6割強。
70代前半では、男性40%、女性33%が「よく参加する」と回答。 - シニア層が今行っている趣味における「学生時代に打ち込んだ趣味」の割合を見ると、男性は「学生時代に打ち込んだ趣味」、女性は「今とこれからの趣味」が上位に。
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