ごあいさつ
社会的存在意義 『すべての人に「歓びの体験」を。』
ADKは昨年、『すべての人に「歓びの体験」を。』というパーパス(社会的存在意義)を策定しました。
「すべての人」は、ADK社員も含むすべてのステークホルダーを意味します。
人々に歓びをもたらすアイデアを生み出し実現するためには、まず社員自身が歓びの体験を享受することが大切だと考えています。
具体的には、歓びを感じる働き方や働く環境です。
そうした体験を糧とし、人々のあらゆる生活シーンを価値ある体験の場としてリ・デザインし、
人々の生活をより豊かにするマーケティング会社を目指していきます。
事業ビジョン 『顧客を資本と考える・顧客体験創造会社』
また、こうしたパーパスを根底に置き、中長期的な事業ビジョンを『顧客を資本と考える・顧客体験創造会社』としました。
消費者を動かし、継続的な顧客へ、さらに熱烈なファンへと進化させる。熱烈なファンは、新たなファンを生み出してもくれる。
そういう「熱い顧客」の存在そのものが、ブランドが将来にわたって生み出す価値を決めると考えています。
顧客は、持続的な企業成長の「資本(Equity)」とも言えます。
ADKは、顧客にとっての「歓びの体験」をあらゆる接点で、継続的に、かつ一貫して提供していくことで、
顧客の価値を上げてクライアントのビジネス成果に貢献していきたいと考えています。
ADKの2本柱であるマーケティング事業、コンテンツ事業は、この事業ビジョン実現に向けてさまざまな施策を実行していきます。
「2021年の経済はゆるやかな回復基調」という声も聞かれる一方で、未曾有の事態に対する先行きは見通しづらい状況が継続するものと思われます。
そのような状況の今だからこそ、消費者を見つめ、時代を読み解くことで、現在そして将来に向けての最適なソリューションを提案できる
ADKの真価を発揮できればと考えています。
社会的存在意義および事業ビジョンについては、【ADKグループビジョン】ページをご覧ください。
2021年1月
株式会社ADKホールディングス
代表取締役社長 グループCEO
植野 伸一