ADKホールディングス
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2012.9.14
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ADK アラ☆ダン研究所®シニアレポート 2012 第1号
#調査・レポート
株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:清水與ニ、以下ADK)では、社内に「アラ☆ダン研究所®」を設置し、60代を中心としたシニア層へのマーケティングのサポートを継続しています。(「アラ☆ダン」=「アラウンド団塊世代」の意味)
このたび、2012年5~6月に実施した「ADK生活者総合調査2012」をもとに、60歳以上のシニア層の生活意識や行動に関する分析結果をまとめましたのでご案内いたします。この調査は生活者の意識・価値観、生活行動、メディア接触などを捉えるため、10代から60代までの幅広い年齢層を対象に実施した大規模調査です。今年は70代前半まで対象を広げた質問も聴取しました。
調査結果から、今のシニア層は、他のどの年齢層よりも趣味や消費に意欲的であることが見えてきました。特に趣味は、若い層に比べ外に出かける「外向き」志向の活動が上位に挙がっています。こうした意欲や行動の源泉は、健康への自信や意識の強さと呼応していると考えられます。
ADKでは今後もこうした取り組みを通じ、生活者、特にシニア層の生活意識・行動の特徴を的確に捉え、レポートしていく予定です。 以下、レポートの第1号として、調査概要およびデータを紹介いたします。
<調査結果トピックス>
- シニア層の趣味・スポーツ活動は「外向き」。若い層は「内向き」
- 「健康に自信ある」意識は70代シニア層が最も高い。健康診断で問題を把握し、定期的な通院でしっかり健康管理
- 旺盛な60代シニア層の消費意欲。特にお金をかけている商品・サービスは「家族や自分の安全を守るもの」。「体力の維持」にもお金をかける
- 70代女性が「視覚センス」「嗅覚センス」「味覚センス」への自信度で1位。 60代男性は「ユーモア」のセンスに自信
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