ADKホールディングス
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2012.7.10
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ADK×「eYeka(アイカ)」社主催「Stand for Japan」応募作品を東京駅地下広場に公開
#事業・サービス #アワード #海外
株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:清水 與ニ、以下「ADK」)は、共創(コ・クリエイション/Co-creation)コミュニティを運営するeYeka社(本社:フランス、代表取締役:フランソワ ペダヴィ)と実施したプロジェクト「Stand for Japan」に応募された作品を7月25日(水)より東京駅前地下広場(JPタワー地下出入り口前)に展示します。
「Stand for Japan」プロジェクトは、2012年2月、共創(コ・クリエイション)プラットフォーム「eYeka(アイカ)」を通じて、世界94カ国約20万人のクリエイティブ・コンシューマーに作品制作を呼び掛けたもの。「海外から見たユニークで比類のない日本の魅力」をテーマに、芸術、食、技術、人、歴史など、多彩な側面から日本の新しい価値を、動画、写真、イラストを用いて自由に表現してもらいました。
この呼びかけに応じて、フランス、イギリス、インドネシア、中国、スペイン、シンガポールなど、世界41カ国から321点の作品動画・写真・イラスト)が集まりました。今回これらの作品のうち優秀作品74点(写真・イラスト54点、映像20点)を、東京駅に直結するJPタワーの地下広場(約3300平米、3月にオープン)を使用して7月25日(水)から10月23日(火)の約3カ月の間、一堂に展示いたします。
【作品例】
My window’s view in a Japanese folding-screen
Creator: ruben (Male)
Country: フランス
【作品の説明】 私たち西洋人が、日本人の視点を持って世の中を見ることができたら、どんなに世界は興味深い場所になることだろう。それを証明するために、僕の寝室の窓から見える風景(パリ北部郊外にある、サン=ドニという街)を、日本の屏風をキャンバスに日本画のタッチで描いてみた。この街自体はさして有名な場所ではないが、こうやって日本テイストを加味すると、なんて詩的で素敵な場所に生まれ変わることだろうか。ここに住んでいることを誇りにさえ思う。ソフトな色使いと繊細なラインで絶妙なバランスの上に成り立っている日本の芸術の数々。これを創造する源になっている、日本人の本物を追求する心と審美眼は、何物にも代え難い価値を持っている。
【ADK × eYeka 共創プロジェクトとは】
eYekaは、2006年にフランスでスタートした、企業とクリエイター(プロ・アマ含む)をつなげる共創(コ・クリエイション/Co-creation)ビジネスを提供するオンラインコミュニティです。企業やブランドが抱える課題を、「eYeka」に登録する世界94カ国、約20万人のクリエイティブ・コンシューマー(一般消費者のうちのプロ・アマチュアクリエイター層)に提示し、コンテスト形式でアイデアや解決策を募る仕組み。株式会社アサツー ディ・ケイは、世界で初めて、eYeka社と代理店として業務提携を結び、2011年12月より、共創プラットフォーム「eYeka」を活用したソリューション提案を行っています。
eYekaは、これまで、コカ・コーラ、ユニリーバ、ダノン、マイクロソフト、現代自動車など、100以上のグローバルブランドにサービスを提供しており、フランス、シンガポール、イギリス、アメリカ、UAE、中国市場で事業を展開しています。
◆「eYeka」ウェブサイト: http://en.eyeka.com/ (英語・日本語を含む12ヶ国語に対応)
【「”Stand for Japan”作品展」について】
「世界から見た日本の魅力」をテーマとした作品を、世界94カ国約20万人のクリエイティブ・コンシューマーから募集。芸術、食、技術、人、歴史など、海外の人々から見た日本独自の価値を、動画、写真、グラフィックなど、自由な形態で表現してもらった。世界41ヵ国より321作品が応募、今回はそのうち優秀作品74作品を展示。
◆ 主催:株式会社アサツー ディ・ケイとeYeka社の共同主催
◆ 期間: 2012年7月25日(水)~10月23日(火)まで
◆ 展示時間: 展示期間中は、常時公開
◆ 会場: 東京駅前地下広場(JPタワー地下出入口前)
ただし、午前0:30~午前5:00は閉場
◆ アクセス: JR東京駅 丸の内中央口・南口より徒歩1分
東京メトロ丸の内線東京駅 駅前
東京メトロ千代田線二重橋駅 徒歩5分
◆ 作品展示数: ①写真・イラスト:計 54点
②映像: 計20点
※開催期間および作品展示数等は変更となる可能性がございます。