ADKホールディングス
ADKHD
2012.5.31
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スマートフォン向け動画広告配信サービス「mobile DADA」について
#事業・サービス
株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:清水與二、以下 ADK)は、デジタルビジネス分野事業強化の一環として、2012年5月31日から、スマートフォン向け動画広告配信サービス「mobile DADA」(モバイル・ダダ)を本格的に開始いたしました。
「mobile DADA」は、2010年度のビジネスアイデア社内公募制度から生まれた事業で、急成長するスマートフォン市場において、新たなマーケティング活動の在り方を構築すべく、市場調査からシステム開発を経て、このほど積極的な会員獲得活動およびクライアントへのセールスを開始する事となりました。
「mobile DADA」は、『スマートフォンユーザーがCMを見て、視聴ポイントを貯め、現金や商品などと交換ができる』無料アプリを活用した広告配信サービスです。ユーザーのスマートフォン上に『CMというリッチコンテンツを提供し、確実に視聴された分だけが課金される』という効率の良いマーケティング活動を行うことができます。認知獲得にとどまらず、理解促進、販促プロモーション、さらには、マーケティングデータとしても活用できるのが特長です。
※当初はAndroid版のみのリリース、7月中にiPhone版をリリース予定
<「mobile DADA」のサービス概要>
ユーザーは、以下の手順でCMを視聴します。
①無料アプリをダウンロード
②アプリにて、性別・年齢・エリア等を入力し、会員登録
③アプリでCMを視聴(CMは事前に自動ダウンロードされており、待たずにCMを視聴できます)
④CMを評価
⑤商品・サービスの紹介ページへ遷移し、ボタンひとつで気になる商品・サービスのWEBサイトへ
⑥CM視聴完了ごとにポイントが付与
⑦貯まったポイントは、現金や提携予定のショッピングサイトの商品に交換可能
<mobile DADAにおけるCM視聴の流れ>
今後は、クライアントとユーザーの様々なニーズに応えていくために、スマートフォンの特徴を活かして、より高品質な動画配信、GPS機能を活かしたサービス、EC機能、SNS連携、流通連携など、サービスを拡張するための開発を続けていきます。
本事業での売上は、2014年度20億円以上を目標としております。会員に関しては、情報感度・情報発信力の高い若者を中心に会員数を増やしていきます。今後、様々な提携を進めていく事で、5年後には会員数1,000万人を目指します。「mobile DADA」は、スマートフォンの成長とともに、高いリーチ力とアクション喚起力を強化し、新時代のマーケティングエンジンとして進化する事を目指していきます。
※サービス名称の「DADA」には、『広告(AD)』の常識をひっくり返す」という意味が込められています。
mobile DADAロゴマーク
■mobileDADAの仕様概要
- 企画:株式会社アサツー ディ・ケイ
- 開発:株式会社アサツー ディ・ケイ
- 対応OS:Android OS 2.1以降
※7月にiOS版を予定
※一部メーカーの端末には対応しておりません。 - 提供価格:無料
- 提供場所:Google play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.adk.mobiledada - 紹介サイト:http://www.dada.jp