ADK生活者調査レポート「60才をこえて働くワーキングシニアへの期待」について

8 / 29 . 2007

株式会社アサツー

ディ・ケイ(本社:東京都中央区、取締役社長:長沼孝一郎、以下ADK)では、2000年より「ADK生活者総合調査」「ADK体験接点調査」など、生活

者を取巻く環境を総合的に捉える自主調査を定期的に実施しており、生活者の意識、消費行動、情報メディアや広告との関わり、商品やブランド(銘柄)とのつ

ながりなどの総合的な生活者データベースの整備をしております。

このたび「第16回ADK生活者総合調査(2007/05実施)」から、高齢者雇用安定法改正などにともない、今後予想される60才以上の勤労男性の増加

が、シニア世代(50代以上)そして他の世代からどのように受け止められ、どのような期待を抱かれているかについての調査結果がまとまりましたので、ご報

告いたします。


高齢者雇用安定法の改正を背景に、定年を迎えた団塊世代の再雇用・雇用延長などの動きがみられる中、60才を越えて働き続けるシニア男性の増加を、他の世

代はどう感じているのか。またシニア男性自身は、働き続けることについて、どのような意識を持っているのか。日本全体の高齢化が進行する中、また職場の高

齢化も同時に進行していきます。

若者も含めた日本人全体が、この不可避ともいえる現象についてどのように考えているのかについてADKで調査を行った結果、各世代とも男性は60才をこえ

ても働くべきだという回答が8割を超えていることが明らかになりました。また、働くシニア男性の増加は、経済・社会に活気をもたらすものとして前向きに評

価されていることもわかりました。

団塊世代が定年を迎えながらも、さらに働き続けることは、日本社会のニーズであり、期待であり、また今までにないシニア像が生まれるきっかけとなりそうです。

 

13-69才男女の80%以上が、男性は60才を過ぎても働くべきだと考えており、シニア男性の雇用延長は、全年代から前向きに受け止められている。
働くシニア男性が増えることで、シニアの消費が活性化し、経済に好影響を与えることを、70%の人が期待。(13-69才男女全体で)
20~40代の給与所得者男性の85%以上が、シニアからの仕事ノウハウなどの継承を期待。
全ての年代で、3人に1人は、働くシニア男性の増加による、新しいシニア像の誕生を強く期待。

(新しいシニア像が生まれる = 非常にあてはまる:31% 非常に+ややあてはまる:86%)

 

 

調査詳細及びデータ

 

<「第16回ADK生活者総合調査」概要>

調査目的: 生活者の意識、価値観、行動を捉え、広告戦略立案などの、参考に供するデータベースを構築する。

調査地域: 首都圏

調査対象: 12~69才男女

回収サンプル数: 2941人

調査方法: 郵送調査

対象者抽出方法: 調査会者保有のモニターパネル登録者より、人口構成に応じ割り当て抽出

調査期間: 2007年5月9日~6月8日

 

ADK

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