ADKホールディングス
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2014.7.23
Article Title
ADK「日本人の平均調査」2014レポートVol.1
#調査・レポート
株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:植野伸一、以下ADK)では、平均的日本人像の認識のために、「ADK 日本人の平均調査」を実施いたしました。日本人のライフサイクルやお金、自分・家族の評価、人付き合い、余暇・旅行、カラダなど多くの視点について調べ、平均値を算出しております。この調査は 2006年、2011年に続き、今回で3回目となり、経年で見ることで日本人の意識行動の変化を読み取ることができます。
今回のレポートでは、夫婦間のギャップにスポットを当てました。それぞれが感じているプレッシャーや価値を重さ・金額などの数値に置き換えて回答してもらい、平均値のギャップから意識の隔たりを把握。現代の夫婦関係について考察しています。
ADKでは今後もこうした取り組みを通じて、生活者の大きな変化をくみ取り、トレンドを交えてレポートをして参ります。以下、トピックスとデータを紹介いたします。
<調査結果トピックス>
ー際立つ妻の強さー
①男性が配偶者から感じるプレッシャーは85.0kg。特に30・40代は会社の上司以上
(心理的プレッシャーを単位kgで回答) ※ちなみに女性の平均体重は52.4kg(当調査より)
~夫が妻から感じるプレッシャー85.0kg、妻が夫から感じるプレッシャー47.4kg。
妻からのプレッシャー > 夫からのプレッシャー
~男性が世間から感じるプレッシャーは63.9kgで、妻からのプレッシャーは世間からのプレッシャーよりも重い。
~30代・40代男性は会社の上司以上に妻のプレッシャーを感じている。
②夫婦喧嘩の頻度は約3ヶ月に1回。仲直りするまで、女性の方が時間を要する。
~夫婦喧嘩は平均84.7日に1回。
~仲直りする日数は平均13.1日。 男性は10.2日、女性は15.7日。 女性の方が仲直りするまで時間がかかる。
③夫婦で会わなくても耐えられる日数は長期化傾向。妻は夫に会わなくても平気?
~夫婦で会わなくても耐えられる日数は、37.3日(2006)⇒46.9日(2011)⇒50.7日(2014)
~夫婦で会わなくても耐えられる日数は、夫は40.4日。妻は59.7日
④配偶者の為に使ったお金は、新婚当初を100点とすると女性20・30代で既に半分に。
「釣った魚に餌はやらない」は、今や女性の言葉へ!?
~男性 68.1点(20代)⇒73.3点(30代)⇒71.6点(40代)⇒70.5点(50代)⇒78.5点(60代)
~女性 50.8点(20代)⇒54.4点(30代)⇒58.8点(40代)⇒64.4点(50代)⇒68.0点(60代)
―夫の価値を認める一面も―
⑤女性が思う夫の価値はお金で換算すると2億2千万円。自分の価値は1億3千万円。
夫を一家の大黒柱として認識。
【詳細は コチラから】