ADKホールディングス
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2017.9.27
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“アクティブシニア”から“オタクティブシニア”へ ADKのシニア攻略マーケティングサポートツール「新シニア11」が、新たなシニア層を明らかに!
#事業・サービス
株式会社アサツーディ・ケイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:植野伸一、以下ADK)は、このたび、全国の60~79歳のシニア層を意識・価値観から11のタイプに分類したシニア層攻略の為のマーケティングサポートツール「新シニア11(イレブン)」を開発しましたのでお知らせ致します。
ADKでは、これまでも、60代シニア層を11のタイプに分類した「アラ☆ダン11」(アラダン=アラウンド団塊世代)を活用し、多くの企業様にシニア層へ向けたコミュニケーション開発、商品開発などを行って参りました。今年で団塊世代(1947~1949年生)の年長者は70歳を迎えていますが、人口のボリュームゾーンであり購買力の高いこの世代は引き続き有望な市場であることに変わりありません。
そこでこのたびの 「新シニア11」では、対象に新たに70代を加えたシニア層を独自調査をもとに分析し、男性5タイプ、女性6タイプの11のタイプに分類しました。そこから見えてきたのは、新しい「シニア」の姿です。
今回のタイプ分類で、男性シニア層には、従来の活発で現役志向が強い「アクティブシニア」とは性質が異なる、オタク気質でファッション感度が高く、こだわりを持った購買力の高い新たな層も出現しています。
このオタク気質なシニアは、70年代にサブカルチャーが開花し、その後オタク文化が勢いを増したことを 考えると、将来的にさらに増えていくことが予想されます。「新シニア11」ではこの層を「オタクティブシニア」(オタク+アクティブ)と名づけ、新しいシニアの先駆けとして注目しています。
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