ADKホールディングス
ADKHD
2016.6.27
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ADKグローバルワークショップ at 虎ノ門ヒルズ -ADKが子どもたちのためのアートワークショップを開催-
#事業・サービス #海外 #その他
株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:植野 伸一、以下「ADK」)は、このたび虎ノ門ヒルズ内アトリウムにおいて、子どもたちのための「ADKグローバルワークショップ」を開催いたします。海外でも人気の知育絵本を用い、絵本作家とADK社員が英語・日本語・中国語で子どもたちのオリジナル作品づくりをサポートします。
ADKは、マスメディアなどを通して広告主のメッセージを届ける従来の広告ビジネスの枠に留まらず、消費者のより具体的な行動を喚起する「コンシューマー・アクティベーション・カンパニー」として、広告主のビジネス成果に貢献することを目標としております。これをさらに進め、業務を通じて培ってきたアイデアやスキルで、消費者の暮らしや意識をよりよい方向へと動かし、社会とともに価値を創造していくことが、広告会社にふさわしい社会貢献ではないかとADKは考えています。
今年創業60周年を迎えたADKの特色のひとつが、コンテンツビジネスです。1963年の「エイトマン」を皮切りに、多くのテレビアニメの企画・制作およびキャラクターを活用した販促活動に携わってまいりました。約半世紀にわたり、子どもたちと共にそれぞれの時代を歩んできたADKだからこそ、これからの時代をつくる子どもたちの成長を助け、創造性を伸ばすお手伝いができると確信しております。
今回、虎ノ門ヒルズの夏休みイベント「キッズワークショップ」のひとつとして実施する「ADKグローバルワークショップ」は、当社の社員でもある絵本作家 石川志保による知育工作絵本「アルファペット」を用いたアート体験プログラムです。AからZまでのアルファベットに色を塗って組み立てるとその頭文字から始まる動物ができあがります。また、日ごろグローバルなクライアント業務に対応しているADKスタッフが英語と中国語でサポートするため、アートと同時に外国語にも親しめる内容となっています。
ADKは、これまでにも「中学生のための職場体験」、社員の家族を対象とした「ADK子ども参観日」などを実施してまいりました。今後も、広告会社ならではのクリエイティビティとグローバルなスキルを生かし、子どもたちの成長を助ける活動を拡大してまいります。
【ADKグローバルワークショップ概要】
日 時: 2016年8月17日(水) 10:00開始と14:00開始の2回
場 所: 虎ノ門ヒルズ アトリウム
内 容: 知育工作絵本「アルファペット」で子どもたちのオリジナル作品を作ります。
対象年齢:5歳から12歳 (保護者同伴が必要)
定 員: 各回15組(30名)
料 金: 無料
問合せ: adkpr@adk.jp
【知育工作絵本『アルファペット』とは】
アルファベットの文字を折っていくと、その文字が頭文字につく動物に変身。AからZまで、26文字の動物が勢ぞろいします。アルファベット(西欧)と、オリガミ(日本文化)を融合させた作品です。『手・指を使って物を考えることは、発達途中の幼少期の脳に有効』だと知られていますが、この作品では、作る喜びと、言葉を覚えるという両面から楽しめます。
2010年にグッドデザイン賞を受賞。現在は、日本語の他、英語、フランス語、スペイン語、カタロニア語、タイ語など5ヶ国語で展開。国内外多数の美術館、図書館、小学校などでワークショップを開催しています。その他、広告展開事例も多数。
(写真は過去に世界各国で行なわれたワークショップの様子です)