教育プログラム
「考える力」「伝える力」を育む
現代の教育現場では、自分で「考える力」「伝える力」が重視されるようになってきています。ADKでは、主に中学・高校生を対象にした教育活動を継続的に行っており、広告の仕事を理解してもらうことに加え、広告会社が得意とする「発想すること」「発信すること」を体験してもらえるプログラムを提供しています。また、テレビアニメなどコンテンツビジネスを通じて培ってきた子どもマーケットに関する知見と経験を生かし、子どもたちの創造性を育むワークショップも行っています。
中高生向けの企業訪問プログラム

ADKでは、未来を担う人財育成支援として、中学生・高校生等を対象に、企業訪問を受け入れています。
ADKの事業内容の紹介や社員との対話を通じて、参加される生徒さんが、社会との関わり方や、働くことの意義を考え、広告業界や会社について広く理解を深めるとともに、キャリア形成の一助としていただくことを目的としています。
また、ADKが強みとする「発想すること」「発信すること」を体験できるプログラムを提供することで、生徒さんが、自らアイデアやクリエイティビティを通じて、社会の変化や課題解決に貢献する可能性を実感いただければ幸いです。
※右側写真は、2026年8月の企業訪問プログラム実施時の様子。
福岡県立高校の訪問を受け入れ、「ネーミングをしてみよう!」と題したワークショップを実施。生徒の皆さんは、商品の特徴や魅力を引き出すアイデア出しに挑戦しました。
キッズワークショップ
ADKは、森ビルが夏休みに開催する「ヒルズ・ワークショップ フォー・キッズ」に参加。2026年は、「プロのクリエイターから学ぶ!ADK大垣友紀惠のキャラクター教室 ― 自分だけのキャラクターをつくってみよう!」と題し、キャラクターづくりの楽しさを体験するワークショップを実施しました。
大垣友紀惠は、広告やキャラクターデザインの第一線で活躍。ANA「マリンジャンボ」をはじめ、京葉銀行「ケイヨウギンコウのケイヨウインコ」、JAグループ「笑味ちゃん」、「笑味ちゃん×ハローキティ」のコラボ、ヤッホーブルーイング「有頂天エイリアンズ」「眠れるししし」、メディケア生命「メディくんケアちゃん」、メニコン「メル助」など、多くの企業やブランドのキャラクターデザインを手がけています。また、作家としてベストセラーを生み出すほか、大学でデザインを教えるなど、その活動は多岐にわたります。
テーマは「好きなもの」を起点に、自分の想いを形にし、伝えること。
一人ひとりの個性を大切にしながら、「誰を笑顔にしたい?」「どんな気持ちを届けたい?」 そんな想いを形にする「キャラクターづくり」の秘訣をレクチャーしました。
子どもたちは事前に考えてきた動物や魚、架空の生き物などのモチーフをもとに、自分だけのキャラクターづくりに取り組みました。制作では、キャラクターの性格や特技、仲間、住んでいる場所などを大垣オリジナルの「コンセプトシート」にまとめ、アイデアを言葉にし、個性を形にすることにも挑戦。その後、クレヨンやポスカなどを使って描画を行い、世界にひとつだけの個性豊かなキャラクターを完成させました。
子どもたちは、「どうしてそれが好きなの?」「どんなところが好きなの?」という問いかけをきっかけに、自分だけのキャラクターの魅力を考えながら取り組みました。「モチーフは“虹”!」「“ねこ”と“ゆるーい”を組み合わせた“ゆるねこちゃん”です」「たくさんの仲間が宇宙にいるの!」と想像を膨らませ、一生懸命アイデアを形にしていく姿がとても印象的でした。
本ワークショップが、子どもたちにとって創造力や表現力、そして自分の想いを形にして人に伝える力を育むきっかけになればと考えています。当社では、これからも次世代を担う子どもたちの創造力を育み、社会に新たな価値と笑顔を届ける活動を続けてまいります。