教育プログラム
「考える力」「伝える力」を育む
現代の教育現場では、自分で「考える力」「伝える力」が重視されるようになってきています。ADKでは、主に中学・高校生を対象にした教育活動を継続的に行っており、広告の仕事を理解してもらうことに加え、広告会社が得意とする「発想すること」「発信すること」を体験してもらえるプログラムを提供しています。また、テレビアニメなどコンテンツビジネスを通じて培ってきた子どもマーケットに関する知見と経験を生かし、子どもたちの創造性を育むワークショップも行っています。


中高生向けの企業訪問プログラム
参加される学生が広告業界の魅力を理解することに加え、自らのアイデアやクリエイティビティを通じて、社会の変化や課題解決に貢献する可能性を実感いただくことを目的とした企業訪問プログラムを実施しています。
キッズワークショップ

ADKは、森ビルが夏休みに開催する「ヒルズ・ワークショップ フォー・キッズ」に参加。2025年は、「広告のお仕事体験。身近なモノの新たな魅力を発見しよう」と題し、子どもたちと一緒に広告作りの楽しさを体験するワークショップを実施しました。
テーマは“モノの魅力を引き出し、ひとに伝える”こと。
日常で見たことのある身近なモノを題材に、子どもたちが持つ発想力を活かして新たな魅力を引き出すプログラムを提供しました。
テーブルには、たまご・おにぎり・食パン・牛乳のイラストを準備、子どもたちにシールや毛糸、おりがみなどの素材を使って自由にデコレーションしてもらいました。子どもたちが、チームの仲間と意見を出し合いながら、「どうすればもっと魅力的に見えるかな?」と試行錯誤する姿がとても印象的でした。
本ワークショップが、子どもたちにとって、創造力やコミュニケーションを養うきっかけになればと考えています。当社では、これからも次世代を担う子どもたちの創造力を育み、社会に新たな価値と笑顔を届ける活動を続けてまいります。