産学連携・研究活動
これまで当社グループが研究・蓄積してきた消費者に関するデータ分析・マーケティング分野の知見やノウハウを、教育現場や研究に役立てていただくための産学連携や各種研究活動などに取り組んでいます。



早稲田大学、武蔵大学との学術交流協定
日本におけるデータサイエンス活用の裾野を広げ、科学技術および学術研究・教育の発展に寄与することを目的として、早稲田大学、武蔵大学と学術交流協定を締結。ADKが保有する「生活者総合調査データ」を提供し、大学での研究・教育用として活用されています。
また、大学で開催されるデータサイエンスコンペティションに「ADK生活者総合調査」のデータを解析課題として活用いただいたり、大学からのインターシップ受け入れなども実施しています。
このような取り組みを通じて、大学教育におけるデータサイエンス教育強化とデータサイエンス人材開発に貢献してまいります。
東京大学『UTokyo MDSコンソーシアム』参画
東京大学数理・情報教育センター(MIセンター)が母体となった産学連携組織『UTokyo MDSコンソーシアム』(MDSコンソーシアム)に参画。MIセンターは近年社会的需要が高まっているデータサイエンス教育のための東大内横断組織です。MDSコンソーシアムは、産業界から当センターを支えると共に、各企業で課題になっている「データサイエンス人材育成」をバックアップすることを目的としています。
東大内での教育活動への協力として、ADKが保有する「生活者総合調査データ」を提供。学内のデータサイエンスコンテストで活用いただいております。また、参画企業向けに開設されている社会人教育講座トライアルに参加するなど交流を深めています。
東京大学大学院数理科学研究科奨学金
データサイエンス教育の一環として、東京大学大学院数理科学研究科の修士学生に対し奨学金を提供いたしました。(2021年3月終了)

シニア世代の活性化に貢献する『今どき☆新シニア研究所』
ADKのシニアプロジェクト『今どき☆新シニア研究所』では、これまで蓄積してきたシニアに関する知見やデータをクライアントの課題解決業務に活用するだけでなく、世界に先駆けて到来した超高齢社会ニッポンを元気にし、生活者・消費者としてのシニア世代の活性化に貢献する各種活動にも協力しています。