2010年 低迷する消費キブンの解凍法~変化する"キリギリス"への処方箋~のご紹介

12 / 22 . 2009

 

『世帯年収1000万~1500万円』の本来、消費が活発な人たちの

消費キブンが最も落ち込んでいることが、景気のブレーキに?!

2010年 低迷する消費キブンの解凍法~変化する”キリギリス”への処方箋~

 株式会社 アサツー ディ・ケイ(本社: 東京都中央区 取締役社長:長沼孝一郎  以下ADK)では、この度、生活者インサイトレポート「2010年 低迷する消費キブンの解凍法~変化する”キリギリス”への処方箋~」を発行しました。

 世界同時不況から1年が経過しましたが、2010年も消費低迷が続くと予測されています。

 当社では、毎年、生活者の意識・価値観、消費行動、メディア(ビークル)接触行動などを総合的に捉えるための大規模な調査(「ADK生活者総合調査」)

を実施していますが、本レポートではその結果を用い、低迷が予測される2010年の消費マインドを刺激する方法論について独自の分析・考察を行い、レポー

ト化しました。

 その結果、景気悪化による消費意識への影響を最も受けていたのは『世帯年収1000万~1500万円』の、本来消費の牽引者であること、この層の消費意識・行動が大きく落ち込んでいることが景気悪化イメージをより強く印象づけていることがわかりました。

また、世帯収入が同じでも、「暮らし向きマインド」により、3つのグループに分けられ、それぞれ消費意欲・行動に大きな違いがあることもわかりました。

本レポートでは、本来消費が活発なこの層を3つに分類し、それぞれの特性から『ネオキリギリス』『隠

れキリギリス』『迷いキリギリス』と名付け、消費意識・行動、価値観・ライフスタイルを掘り下げることで、その生態を明らかにすると同時に、消費マインド

を刺激するアプローチ・攻略ポイントを考察しました。

 ADKはこうした取り組みを通じ、生活者の変化するメディア消費行動・購買行動を的確に捉えることで、質の高いクライアントサービスの提供に貢献したいと考えております。

「2010年 低迷する消費キブンの解凍法~変化する”キリギリス”への処方箋」からのトピックス
景気悪化の影響を最も受けたのは、世帯収入1000~1500万円の本来消費が活発な、いわば”キリギリス”層
08年から09年にかけて消費財・耐久財の現在使用率・購入意向率がマイナスとなった商品カテゴリーの数が最も多いのは、世帯年収1000-1500万の人々で、調査対象全222のカテゴリー・領域の内、159で購入意向率・現使用率が低下。
消費財・・・61カテゴリー 耐久財・・・60カテゴリー サービス・・63カテゴリー お金をかけたい領域の選択肢数38の合計
 
同じ収入でも、暮らし向きマインドによって消費意欲・行動への影響は異なり、3グループに分類
暮らしは上向きにも関わらず地に足ついた『ポジティブ層』、不景気の影響が最も少なく実は消費好きな『ニュートラル層』、 物質面だけでなく心理面でも打撃を受けている『ネガティブ層』。
 
3つのグループの特徴
◎ポジティブ層 消費のメリハリ、社会との関わりなど新しい生活スタイルへの転化・昇華が起きつつある人たち
→いわば”ネオ”キリギリス
◎ニュートラル層 自分基準で考え、余裕は変わっておらず、実は消費に積極的な人たち
→”隠れ”キリギリス
◎ネガティブ層 物質面だけでなく心に打撃を受け、消費を楽しめず、自分を見失っている人たち
→”迷い”キリギリス
 
※3タイプのキリギリスへの処方箋は別途本レポートにてご紹介しますのでお問合せください

ADK

ADKの運営する、社会の既成概念をじわじわ融かす新しいメディア