デジタルサイネージ・FeliCaリーダー端末・携帯電話を融合した「送客メディア」 ADK、NKB、ディ・キッズが新エリアメディアの実証実験を開始

4 / 27 . 2009

 株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長沼 孝一郎 以下、ADK)と株式会社

エヌケービー(本社:東京都千代田区、取締役社長:滝 久雄 以下、NKB)と株式会社ディ・キッズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:河原木 正行

以下、ディ・キッズ)は、横浜高速鉄道株式会社の協力のもと、昨今、新しい広告メディアとして注目されている「デジタルサイネージ」と「FeliCaリー

ダー端末」を連携させ、モバイル沿線情報サイト上で、新しい広告ビジネスモデルを創出するメディアの実証実験を実施します。

 また、エリアの魅力を訴求する情報(観光・店舗)に加え、様々な無料コンテンツを提供する事で、メディアへの集客と利用促進を行います。

 本実証実験は、横浜高速鉄道株式会社・みなとみらい線沿線において、2009年4月28日から開催される横浜開港150周年記念テーマイベント「開国・

開港Y150」の実施時期に合わせてスタートし、イベントの動員(会期中の予想動員数500万人)と話題性、相乗効果も期待しています。

 「送客メディア」の送客部分の検証については、協力各社のうち、「JCB」および「J&J事業創造」のご協力により、本トライアル店舗の開発及びクーポンサービス運用と連携して行います。

 近年、コンシューマの情報メディアの多様化に伴い、新たなコミュニケーション手法と接点開発が重要視され、活性化している中、生活導線上の接点メディア

である「交通・OOH広告」と「モバイル(携帯電話)」の活用には各社がその活用方法を模索しています。昨今、新しいOOHメディアとして注目されている

「デジタルサイネージ」と、その普及率が一定水準を超えた(※)「FeliCa対応携帯」とを連携させた新メディアの開発を実施し、独自メディアの創造、

プロモーション手法の開発、行動マーケティング・データの蓄積を通じて、実証実験参加各社の今後の事業開発に活用することを目的としております。

 本実証実験では、「デジタルサイネージ」と「FeliCaリーダー端末」を「みなとみらい線」駅構内や周辺商業施設に設置しモバイル沿線情報サイトと連

携させます。駅構内を中心としたデジタルサイネージ広告とモバイル広告をクロスすることで「新しい広告価値」と「生活者接点」の創出を目指します。ロケー

ション・時間帯に応じたデジタルサイネージヘのコンテンツ・広告配信、モバイル沿線情報サイトへのコンテンツ・広告配信を行います。また、「FeliCa

対応携帯」を通じてモバイル沿線情報サイトへのアクセスを促し、店舗に設置した「FeliCaリーダー端末」により送客ログを取得、「送客メディア」とし

ての実験も行い、総合的な効果検証も実施して参ります。

※ 「FeliCa対応携帯」の機能付き携帯電話の保有率は73%
  (株式会社インプレス R&D『ケータイ白書2009』参考)

※ 「FeliCa」はソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式で、ソニー株式会社の登録商標です。

≪参加各社の役割≫

 本トライアルでは、ADK、NKB、ディ・キッズがその運営主体として、事業企画、サイネージアド・モバイルアド・ポータルの構築・総合運用、広告考査、コンテンツ編集管理、解析及び調査を行います。

 また、協力会社である「JCB」および「J&J事業創造」が本トライアル店舗の開発及びクーポンサービス運用による送客効果検証を行い、

「FeliCa対応携帯」による「クーポンシステム」によって、精度の高い送客効果検証を実現する事で、コスト効率の高い「送客メディア」の開発を目指し

ます。駅構内におけるメディア展開では、「ウィルコム」のデータ通信サービスである「WILLCOM

CORE(ウィルコムコア)」とソニーのデジタルサイネージシステムとの連携によって、有線による通信工事が困難な駅構内における大容量の映像データ配信

を実現する高信頼なサービス基盤を提供します。

≪本実証実験に関する協力各社とその役割≫

  1: 株式会社ジェーシービー 
  FeliCaリーダー端末及びモバイルクーポンシステムによる行動マーケティング検証
  2: 株式会社J&J事業創造
  加盟店開発と加盟店へのデータ還元及び検証結果に基づく今後の事業モデル検討
  3: 株式会社ウィルコム
  WILLCOM CORE無線データ通信回線の提供
  4: ソニーブロードバンドソリューション株式会社
  デジタルサイネージシステム構築と機器提供

≪実証実験の概要≫

  場 所: 横浜みなとみらい線エリア
  横浜駅、みなとみらい駅、馬車道駅、日本大通り駅、元町・中華街(計5駅)
  設 備:

デジタルサイネージ+FeliCaリーダー端末(52インチ×4駅)

デジタルサイネージ+FeliCaリーダー端末(103インチ×1駅)

FeliCaリーダー端末単独(駅・商業施設・店舗 最大250台)

※デジタルサイネージとFeliCaリーダー端末は段階的に導入

  期 間: 2009年4月28日(火曜日)~2010年3月31日(水曜日)
  ※4月28日~5月25日(テスト期間)
  内 容: デジタルサイネージへの映像(広告・コンテンツ)表示。FeliCaリーダー端末での情報取得誘導。誘導先と

してのモバイル沿線情報サイト及び広告・コンテンツ表示。店舗(商業施設内店舗、料飲店など)へのクーポンによる誘導。デジタルサイネージ視聴から、モバ

イル広告表示、店舗への「送客」などを実施します。期間中に広告接触率、モバイルアド誘導効率、モバイル沿線情報サイトの導線解析、店舗への送客率により

検証を行います。

  【キャラクターの起用】
  デジタルサイネージ閲覧、FeliCaリーダー端末の利用促進のために、親しみ易いキャラクターを起用いたします
  キャラクター名称: 「こぶたっち」
  名称の意味: Concierge Board & Touch
  (コンシェルジュ ボード アンド タッチ)
  「ボードにタッチするだけで、コンシェルジュがあなたをナビゲート」
  【関連Webサイト】
  株式会社アサツー ディ・ケイ
  https://www.adk.jp/index_ja.html
  株式会社エヌケービー
  http://www.nkb.co.jp/

ADK

ADKの運営する、社会の既成概念をじわじわ融かす新しいメディア