ADK CSR DESiGNiNG 生活者のサステナブル行動に関する調査レポート

7 / 31 . 2008

ADK CSR DESiGNiNG

~生活者のサステナブル行動に関する調査 レポート~


<調査結果トピックス>

生活者のサステナブル行動

【1】 約9割の生活者が、既に身近な「サステナブル行動」を実行

【2】「サステナブル行動」における“意識”と”行動”にはギャップ が存在

【3】 ナチュラルに「楽しく」行動する女性。「固い」イメージで捉えがちな男性。「真面目な」行動だと位置づける10代(環境教育の影響と推測)。

★サステナブル行動:環境にやさしい「エコな活動」など、生活者が行う社会や環境に配慮した行動

生活者のCSRに対する意識

【4】 生活者の「CSR」に対する認知は約4割まで到達

【5】 企業が社会で果たすべき役割には厳しい目


株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都中央区、取締役社長:長沼孝一郎、以下ADK)では、2007年に「CSR(=企業の社会的責任)」に関するコミュニケーション活動を戦略的にサポートする専門チーム「ADK CSR DESiGNiNG」を発足し、企業の信頼性やブランド力向上に貢献すべく活動をしております。その一環として、2008年4月に「生活者のサステナブル行動に関する調査」を実施し、「生活者のサステナブル行動」や「生活者のCSRに対する意識」について概要をまとめましたので、ご報告させて頂きます。

「生活者のサステナブル行動」については、環境/社会への不安が高まる中で、生活者の多くが自分ができる身近なことから行動を始めている様子が確認されました。但し、その実行において、「意識(実行意欲)」と「行動(実施状況)」にギャップが生じているものも一部存在しているようです。また、女性が「ナチュラル」な気分で「楽しく」サステナブル行動を行っているのに対して、男性は「美しい/品のいい」と固いイメージで捉えがち、環境教育を受けてきた10代は「真面目な」行動と位置づけるなど、その捉え方には性・年代で差異が見られました。

「生活者のCSRに対する意識」については、「CSR」という言葉の認知が全体の約4割まで達していること、そしてそれ以上に「CSR活動」を求めるニーズが高まっていることが確認されました。不祥事等により企業の信頼性が揺らぎ、環境問題への対応も問われる中で、生活者が企業の果たす責任について厳しい目を向けていることが伺えます。また、言葉自体の認知は(会社員比率の高い)男性の方が高いが、活動を求めているのは女性、という性別差も見られました。

今後も、「ADK CSR DESiGNiNG」では、各種調査分析などを通じたメソッドの開発、社会貢献のリソース開発やネットワーク構築などにより、企業のCSRコミュニケーション活動をサポートして参ります。

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