ADKグループビジョン
2019年、ADKは4つの会社に分社化しました。広告業界初となる大きな挑戦でした。
より強いプロフェッショナル集団になるため、専門性に磨きをかけて進化を遂げ、
それぞれの得意技を最大限に発揮するために、私たちは、新たな一歩を踏み出したのです。
これはまだ「完成形」ではありません。ここから、さらに専門特化したブティックが立ち上がっています。
このような多様な専門性のネットワーク化こそが、これからのADKの原動力だと信じています。
様々なスキルを持ったプロフェッショナルが「協働」することで、
お互いの個性とアイデアをぶつけ合い、その交流の中で今までにないソリューションを生みだしていく。
こうした環境をより活性化するために、ADKは今後も社内外のスペシャリスト登用を積極的に進めていきます。
社会、そして人々の価値観が根底から変わりつつある今だからこそ、企業活動の基本となる「社会的存在意義」、
それに基づく「事業ビジョン」を明確にし、実行していくことが大切だと考えています。
社会的存在意義
すべての人に「歓びの体験」を。
モノそのものの基本的な機能だけでは差別化が難しくなり、付加価値を提供することも難しくなっている今、
消費者を動かす原動力は、単なる機能としての「モノ・サービス」ではなく、それを取り巻く魅力的な「体験」だと考えます。
すでに我々のビジネスも、一方的な情報発信から総合的な体験デザインにシフトしています。
こうした時代の流れをふまえてADKは、社会的な存在意義を『すべての人に「歓びの体験」を』としました。
体験のデザインを通じて、すべての人々の生活を明るく豊かにしていきたい。
その考えは、事業ビジョンやSDGsはもちろん、社員の働き方改革など、これからのADKのあらゆるアクションを方向づける大切なモノサシとなります。
社会的存在意義
すべての人に
「歓びの体験」を。
事業ビジョン
顧客を資本と考える
「顧客体験創造会社」
- 人事
- すべての社員に仕事を通じて歓びの体験を。
- 総務・IT
- すべての社員に歓びの体験をもたらす
環境づくり。
- CSR/SDGs
- 社員を含めすべての人に歓びの体験をもたらす
社会活動。
事業ビジョン
顧客を資本と考える
「顧客体験創造会社」へ。
消費者にとって魅力的な「うれしい体験」を「あらゆる接点」で、
「継続的」に「一貫」して提供していくことで、消費者を動かし、顧客へ、さらにはファンへと進化させる。
こうして生まれたファンは、モノやサービスを末永く愛用してくれるのはもちろんのこと、
新たなファンも生みだしてくれます。
ブランドの熱烈なファンは「企業の持続的成長の力強い推進力」となります。
ADKは、データとテクノロジーをフルに活用した精緻な体験デザインで、
顧客の獲得・維持拡大、究極的にはファン創造を目的とする統合型マーケティングで、
クライアントのビジネス成果に貢献していきます。
この事業ビジョンは、マーケティング事業のみならず、
ADKのもうひとつの柱であるコンテンツ事業にも共通するビジョンです。