ADKのインターネット・リサーチ・システム「KNOTs」欧州6ヶ国で事業展開

5 / 31 . 2002

株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京 代表取締役社長:長沼 孝一郎)では、同社が開発し、運営を行っている、インターネットによるリサーチシステム「KNOTs」(ノッツ)の現地法人を欧州に設立。欧州6ヶ国でインターネットリサーチ事業の展開を開始しました。

◆KNOTs ヨーロッパB.V.の概要

2001年7月にKNOTsオンラインリサーチの現地法人KNOTs ヨーロッパB.V. (本社:オランダ CEO 大森健一郎)を(株)アサツーディ・ケイの現地法人アサツーヨーロッパホールディングの100%子会社として設立。(資本金25万ユーロ、社員5名)。欧州6ヶ国(イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダ)同時対応のオンライン調査システムの会員募集をスタート。年内3万人を目標に、現在既に1万5千人を確保。収支見通しとしては、現在既に受注している数件の多国間調査を含め、年内に8千万円、2003年度には3億円の売上を見込んでおります。

◆受注と分析では実績と信頼のコンチネンタルリサーチ社と連携

KNOTsヨーロッパはクライアントソースとして(株)アサツーディ・ケイの得意先企業からの受注を見込むほか、現地では、KNOTsヨーロッパB.V.の親会社アサツーヨーロッパホールディングの100%子会社であるアサツーヨーロッパB.V.の支援が得られます。さらに世界第13位の調査会社アービトロン社の英国の子会社コンチネンタルリサーチ社との連携により、集計分析力の強化をはかるとともに、欧米の調査専門会社からの受注獲得も目指します。

◆汎欧州リサーチネットワーク構築の意義

消費者やユーザーの動向を観察しながら高い収益をあげている大手企業といえど、海外での事業展開となると、文化や商習慣の違いもあり、ユーザーの顔が見えず、需要を見込める商品の開発やマーケティングには手をやいているのが現状です。

民族や言語を異にする多数の国から成り立つEU経済圏において、全体の消費者動向把握や国別の差異を同一時点で捉える為の調査を一斉に行おうとすれば、日本での調査に比べ数倍の費用と時間を要することになります。

「KNOTsヨーロッパ」が提供するサービスは、97年我が国で事業開始以来、各種主要企業100社以上の得意先から要求基準の厳しい本格的調査を1,000件以上も受注し、高い評価と信頼を得ている日本の「KNOTs」をベースにしたもので、欧州6ヶ国の生活者を対象とした同一クオリティの調査を、同時にしかも素早く安価に実施することを可能にしました。

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